

横浜市は2026年3月3日、市内の水源ダム4か所(相模湖・津久井湖・宮ヶ瀬湖・丹沢湖)の貯水率が平年を大きく下回っているとして、「異常渇水対策警戒体制」を確立したと発表しました。
神奈川県のダム上流域では昨年10月から少雨傾向が続き、特に津久井湖では貯水率13%と極めて低い状態が続いています。
どれくらい水が減っているのか

2026年3月4日時点の主要ダムの貯水率は次の通りです。
- 相模湖:67%
- 津久井湖:13%(湖底が露出)
- 宮ヶ瀬湖:34%
- 丹沢湖:38%
4湖合計の貯水率は 35%(平年比46%) と、例年の半分以下の水準です。
なぜここまで減ったのか
- 2025年秋から続く少雨傾向
- 冬季の降水量も少なく、雪解け水が期待できない
- 相模川・酒匂川水系の流入量が減少
県と横浜市・川崎市など水道5事業者は、すでに渇水対策本部を設置し、取水調整を開始しています。
市民生活への影響は?

現時点で断水や給水制限は行われていませんが、横浜市は次のような対応を検討しています。
- 取水量の調整
- 水源の切り替え(丹沢湖からの取水増)
- 市民への節水協力の呼びかけ
津久井湖では湖底が露出し、急斜面ができているため、県は「近づかないように」と注意喚起しています。
まとめ

- 横浜市の水源ダムの貯水率が大幅に低下
- 市は「異常渇水対策警戒体制」を発動
- 津久井湖は貯水率13%と深刻
- 県内水道5事業者が渇水対策本部を設置
- 今後の降雨次第では、さらなる節水要請の可能性も














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