

サウナは「なんとなく入る」より、正しい順番や時間を守ることで、効果が大きく変わります。 この記事では、一般的に推奨されている 健康的で無理のないサウナルーティーン を、科学的な仕組みとともにわかりやすく解説します。
■ 結論:最も安全で効果的な基本ルーティーン
- サウナ:8〜12分
- 冷水風呂:30秒〜1分
- 外気浴:5〜10分
- これを2〜3セット
- 水分補給はサウナ前・セット間・サウナ後に必ず
- サウナハットは頭部の過熱を防ぐために有効
この流れが、健康面でも安全面でもバランスが良いとされています。

画像:https://www.livable.co.jp/l-note/life/5540/
■ 1. サウナは何分入るのが正しいのか?

● 目安は「8〜12分」です
多くの専門家が推奨するのは 10分前後 です。
この時間帯は、
- 体温がゆっくり上昇する
- 血管が広がり血流が増える
- 自律神経が切り替わる
- 心拍数が適度に上がる
といった変化が起こり、サウナの効果が最も出やすいとされています。
● 12分以上は無理をしない
長く入るほど良いわけではなく、心拍数が上がりすぎると負担になります。
■ 2. 冷水風呂は何分入るのが正しいのか?

● 目安は「30秒〜1分」です
冷水風呂は「長く入るほど良い」というイメージがありますが、実際は短時間で十分です。
理由としては、
- 30秒で皮膚の血管が収縮する
- 1分で深部体温が適度に下がり始める
- それ以上は体が冷えすぎる
という生理的な変化があるためです。
● 冷たすぎる場合は段階的に
足 → 手 → 肩 → 全身 と順番に入ると安全です。
■ 3. 外気浴(休憩)は何分が正しいのか?

● 目安は「5〜10分」です
外気浴はサウナの中で最も重要とも言われています。
外気浴中には、
- 血管がゆっくり元に戻る
- 自律神経が整う
- 深部体温が安定する
- “ととのう”感覚が出やすくなる
といった変化が起こります。
外気浴が短いと、サウナの効果が半減してしまいます。
■ 4. 何セット繰り返すのが正しいのか?

● 2〜3セットが最適です
- 1セット目:体を温める
- 2セット目:自律神経が整う
- 3セット目:リラックス効果がピーク
4セット以上は疲労が蓄積しやすく、無理をしないことが大切です。
■ 5. 水分はいつ飲むのが正しいのか?

● サウナ前:200ml
脱水を防ぐために必須です。
● セット間:100〜200ml
汗で失われた水分を補います。
● サウナ後:300〜500ml
回復のためにしっかり補給します。
● スポーツドリンクが最適
汗で失われる
- ナトリウム
- カリウム
- ミネラル を補えるためです。
■ 6. サウナハットは必要なのか?

● 結論:かなり大事です
サウナハットには以下の効果があります。
- 頭部の過度な温度上昇を防ぐ
- 髪の乾燥を防ぐ
- のぼせ防止
- 高温サウナでも快適に入れる
特にロウリュのあるサウナでは、頭部の温度が急上昇しやすいため、サウナハットの効果が大きくなります。
■ 7. サウナの具体的な効能と仕組み
サウナの効果は「気持ちいい」だけではなく、体の中で明確な変化が起きています。

● ① 血管が広がり血流が増える
→ 肩こり・冷え性の改善 → 疲労物質の排出が進む
● ② 自律神経が整う
サウナ:交感神経 冷水:副交感神経 外気浴:バランス調整
→ ストレス軽減 → 睡眠の質向上
● ③ 深部体温が上がり免疫が活性化
→ 風邪をひきにくくなる → 代謝が上がる
● ④ 心拍数が軽い運動レベルまで上がる
サウナ中の心拍数は、軽いジョギングと同程度になることがあります。
→ 運動が苦手な人にも効果が期待できます。
● ⑤ 脳内ホルモンの変化
- βエンドルフィン(幸福感)
- セロトニン(安定感)
- オキシトシン(リラックス)
これらが“ととのう”と呼ばれる感覚の正体とされています。
■ まとめ:正しいサウナは「短く・繰り返す・水を飲む」

- サウナ:8〜12分
- 冷水風呂:30秒〜1分
- 外気浴:5〜10分
- 2〜3セット
- 水分補給はこまめに
- サウナハットは効果大
このルーティーンが、最も安全で効果が高いとされています。













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