
写真:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC09AJ80Z00C24A1000000/
原因は委託先社員の操作ミス
日本航空(JAL)は2月17日、手荷物当日配送サービスの予約システムで発生した障害について、外部からの不正アクセスではなかったと発表しました。調査の結果、システム保守を担当していた委託先社員の操作ミスと、その後のログ改ざんが原因だったことが判明しました。
当初は「不正アクセスの痕跡あり」と発表
障害は2月9日に発生し、JALは当初、第三者による不正アクセスの痕跡が確認されたとしていました。 しかし、詳細な調査を進めたところ、状況は大きく異なることが分かりました。
原因は「データ誤消去」→「隠蔽のためのログ改ざん」
JALによると、委託先社員が作業中に誤ってデータを消去してしまい、 その事実が発覚することを恐れて、
- アクセスログの削除
- 記録の書き換え
などを行っていたことが確認されました。
このログ改ざんが「不正アクセスの痕跡」と誤認され、初期発表につながったとみられます。
約2万8000人に影響
今回の障害により、 2024年7月10日以降に予約した約2万8000人の利用者が影響を受けました。 予約情報の確認ができないなど、サービス利用に支障が出ていました。
個人情報の流出はなし
JALは、今回の障害による 利用者情報の流出は確認されていない と説明しています。
JAL「委託先の管理体制を強化する」
JALは利用者と関係者に謝罪し、
- 委託先の管理体制の見直し
- 再発防止策の徹底
を進めるとしています。
サービスは 2月20日に再開予定 です。
あなたも気をつけて
仕事で自分のミスを隠したくなる気持ちは、誰にでもあります。 「怒られたくない」「迷惑をかけたくない」という思いが先に立つと、つい正直に言いづらくなるものです。
ただ、隠そうとした瞬間から状況は悪化し、今回のように問題が大きく見えてしまうことがあります。 小さなミスでも、早めに共有したほうが結果的に傷は浅く済みます。
「言いづらいけれど、言ってしまったほうが早い」 これは多くの現場で共通する教訓です。










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