【初心者でもわかる】総理大臣はどう選ばれる?しくみをやさしく解説!


「総理大臣って、国民が選ぶんじゃないの?」 そう思っている人は意外と多いですが、実は 総理大臣は国民が直接選ぶわけではありません。
ここでは、初心者でもスッと理解できるように 総理大臣が決まる流れをシンプルにまとめます。
① 総理大臣は「国会議員の中から」選ばれる
まず大前提として、 総理大臣になれるのは国会議員だけ。
国民が直接「この人を総理に!」と投票する仕組みではありません。
② 国民が選ぶのは「政党の議員」
総理大臣を決める前に、まず国民が選挙で投票します。
- 衆議院選挙
- 参議院選挙
この選挙で、 どの政党が何人の議席を持つか が決まります。
ここが総理大臣選びの“土台”になります。
③ 衆議院で「総理大臣を指名する投票」が行われる
選挙が終わると、国会で 「内閣総理大臣指名選挙」 が行われます。
ここで、国会議員たちが投票して総理大臣を決めます。
ポイントはこれ:
✔ 衆議院の多数派がほぼ総理を決める
衆議院は参議院より権限が強いため、 最終的には 衆議院で多数を持つ政党の候補が総理になる のが基本。
④ 多数派の政党の「党首」が総理になる
衆議院で多数を持つ政党(=与党)は、 自分たちのリーダー(党首)を総理候補にします。
つまり、
- 自民党が多数 → 自民党総裁が総理に
- 立憲民主党が多数 → 立憲の代表が総理に
- 別の政党が多数 → その党の代表が総理に
という流れ。
👉 国民は「政党」を選ぶことで、間接的に総理を選んでいる と言えます。
⑤ 連立政権の場合はどうなる?
1つの政党だけで多数を取れない場合、 複数の政党が協力して「連立政権」を作ります。
その場合も、 連立の中心となる政党の党首が総理大臣 になります。
⑥ 総理大臣が決まったら「内閣」をつくる
総理大臣が決まると、次に 大臣(閣僚)を選んで内閣をつくる という流れになります。
- 外務大臣
- 財務大臣
- 防衛大臣
- 文部科学大臣 などなど。
総理大臣は「国のチームの監督」のような存在です。
まとめ:総理大臣が選ばれる流れ
- 国民が選挙で「政党の議員」を選ぶ
- 衆議院で「総理大臣を決める投票」が行われる
- 多数派の政党の党首が総理になる
- 総理が大臣を選んで内閣をつくる
👉 国民は総理を直接選ばないが、政党を選ぶことで総理を間接的に決めている
以上です!お疲れ様でした!
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