【法律改正の裏ワザ】自民党が3分の2の議席を獲得した今、参議院の承認を“迂回”できる仕組みがある!?


2026の衆議院選挙で自民党が3分の2の議席を獲得しました。それにより可能になった法律改正の「裏ワザ」を解説します。
本来は両院の合意が必要
日本の国会は二院制で、衆議院がアクセル、参議院がブレーキとして機能するよう設計されています。本来は両院が同じ方向を向かない限り、法律は変えられない仕組みです。参議院が慎重に審議することで、衆議院の暴走を防ぐ役割を担っています。しかし、例外的に「参議院の反対を乗り越えて成立させる」制度も存在します。
参議院が反対しても成立できる“再可決”
参議院が否決した場合でも、衆議院が出席議員の3分の2以上で再可決すれば、法律は成立します。 これは「衆議院の優越」と呼ばれる仕組みで、政治の停滞を防ぐために設けられています。
ただし万能ではない
- 参議院の審議は必ず行われる
- 衆議院で3分の2を維持し続けなければ成立しない
- 世論の反発が強い法案は政治的に通しにくい
- 憲法改正は衆参どちらも3分の2が必要で、参議院を飛ばすことは不可能
つまり、衆議院がアクセルを踏み込んでも、参議院の存在が完全に無意味になるわけではありません。
まとめ
二院制の原則としては「両院の合意が必要」ですが、通常の法律に限っては、衆議院が3分の2を確保していれば参議院の反対を乗り越えることができます。ただし、それはあくまで例外的な仕組みであり、政治的な制約や世論の影響を無視できるわけではありません。


