【速報】先月発生の公用車事故の委託先、2年前の公用車死亡事故と同じ会社だと判明(内閣府・運行会社ともに事実関係を認める)

写真・情報:https://news.yahoo.co.jp/articles/e997baab4497bc86b230ec2aea0059e0174a22ed

1月22日に東京都千代田区で発生した内閣府公用車の多重事故について、 事故車両の運行を委託されていた会社が、2年前に永田町で公用車死亡事故を起こした企業と同じであることが分かった。
内閣府と運行会社は、取材に対し事実関係を認めている。
■ 官邸を出発して約30秒後に暴走
事故が起きたのは1月22日午前。 総理大臣官邸を出発したばかりの公用車が、特許庁前交差点に赤信号を無視して時速130kmで進入し、 周囲の車6台を巻き込む多重事故となった。
この事故でタクシーに乗っていた男性1名が死亡、計7名が死傷した。 車両のブレーキ故障などは確認されておらず、警視庁は重傷で入院中の運転手(69)の回復を待って事情を聴く方針。
■ 委託先は「大新東株式会社」 2年前にも永田町で死亡事故
今回の事故車両の運行を担当していたのは、官公庁の公用車運行を多数請け負う 大新東株式会社。
同社は2024年6月、永田町の国会議事堂付近で財務省の公用車が歩行者をはねて死亡させ、 救護せず逃走したひき逃げ死亡事故でも運行を担当していた。
当時の運転手は事故後に車を横転させ、 「どうなってんだこの国」と叫ぶ様子がSNSで拡散され、大きな波紋を呼んだ。 東京地検は同年9月に運転手を不起訴としている。
■ 2年で2件の重大事故 再発防止策は機能していたのか
大新東は2024年の事故後、 「全社一丸で再発防止に努める」と発表していたが、 今回の事故により 短期間で2件の重大事故が発生した ことになる。
公用車運行の安全管理体制、運転手の勤務状況、委託先の選定基準など、 複数の点で再検証が求められる事態となっている。
■ 今後の焦点
- 運転手がなぜ赤信号に突入したのか
- なぜ時速130kmという異常な速度が出ていたのか
- 運行会社の管理体制に問題はなかったのか
- 官邸出発直後の事故である点の影響
- 委託契約の見直しの必要性
警視庁は運転手の回復を待ち、事故の経緯を詳しく調べる方針。

