【初心者でもわかる】内閣・内閣総理大臣とは?


ニュースでよく聞く「内閣」や「総理大臣」。
でも、実際にはどんな仕事をしているのでしょうか?
この記事では、日本の政治の中心である「内閣」と、
そのリーダーである「内閣総理大臣」について、初心者にもわかりやすく説明します。
内閣とは?
内閣は、日本の「行政」を担当するグループです。 行政とは、法律を実際に動かしたり、予算を使って政策を実行したりすることです。
内閣は、内閣総理大臣(首相)をリーダーとして、国務大臣(各省の大臣)たちで構成されています。 このチームが、国の方針を決めて、実際に政治を動かしています。
内閣の主な仕事
- 国の予算を作る
- 法律を実行する
- 外国と交渉する(外交)
- 緊急事態に対応する
- 天皇の国事行為に助言と承認を行う(憲法第7条)
(※「国を動かす実務チーム」と考えるとイメージしやすいです)
内閣総理大臣とは?
内閣総理大臣は、内閣のリーダーであり、日本の政治のトップです。 「首相」と呼ばれることもあります。
主な役割
- 内閣をつくる(大臣を選ぶ)
- 政府の方針を決める
- 国会で説明する
- 外国のリーダーと会談する
- 緊急時に大きな決断をする
(※サッカーでいうと“監督”のような存在です)
総理大臣はどうやって決まる?
- 国会議員の中から選ばれる
- 衆議院と参議院で投票(衆議院が優先)
- 天皇が正式に任命する(憲法第6条)
※国民が直接選ぶわけではなく、国会議員が選びます。
内閣のしくみと特徴
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 議院内閣制(国会と内閣が連携する制度) |
| 構成 | 内閣総理大臣+国務大臣(14~19人) |
| 責任の所在 | 内閣は国会に対して責任を持つ |
| 不信任されたら | 衆議院を解散するか、内閣が総辞職する必要がある |
| 閣議 | 内閣のメンバー全員で話し合う会議。週2回(火・金)開催されることが多い |
アメリカとの違い
日本は「議院内閣制」、アメリカは「大統領制」です。
| 項目 | 日本(議院内閣制) | アメリカ(大統領制) |
|---|---|---|
| トップの選び方 | 国会議員が選ぶ | 国民が直接選ぶ |
| 国会との関係 | 密接に連携 | 別々に動く |
| 解散制度 | 衆議院の解散あり | 議会の解散なし |
まとめ
- 内閣は、国の行政を担当する政治の中心チームです
- 内閣総理大臣は、そのリーダーであり、日本の政治のトップです
- 国会と連携しながら、法律の実行や予算の管理、外交などを行います
- 総理大臣は国会議員の中から選ばれ、天皇によって正式に任命されます
以上です。お疲れ様でした!


